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2021の投稿を表示しています

Windows10/11 製品版・試用版と、Server試用版のダウンロードリンク

検証用に時々必要になりますので貼っておきます。 最新製品版 (直リンクはなくてMediaCreation Toolでisoを作らないといけない) Windows 11 製品版 22H2 https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11 Windows 10 製品版 22H2 https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 仮想マシン用試用版 VMWare、Hyper-V、VirtualBox、Paralles用。KVM用はない。 https://developer.microsoft.com/ja-jp/windows/downloads/virtual-machines/ 最新試用版 Windows11 Enterprise https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/download-windows-11-enterprise Windows10 Enterprise https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/download-windows-10-enterprise 過去の試用版など直接リンク Windows 10 Enterprise, version 22H2 64-bit ISO https://software-static.download.prss.microsoft.com/dbazure/988969d5-f34g-4e03-ac9d-1f9786c66750/19045.2006.220908-0225.22h2_release_svc_refresh_CLIENTENTERPRISEEVAL_OEMRET_x64FRE_ja-jp.iso Windows 10 Enterprise, version 21H2 64-bit ISO https://software-download.microsoft.com/download/pr/19044.1288.211006-0501.21h2_release_svc_refresh_CLIENTENTERPRIS

Ubuntuのsylpheedで添付ファイル自動暗号化プラグインを使う

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子どもたちがお世話したアゲハが無事に羽化して飛び立って行きました。 UbuntuのデスクトップではメールクライアントにSylpheedを使っています。Sylpheed本体はパッケージからインストールできますが、添付ファイル自動暗号化プラグインはソースだけです。少し手間がかかりますが添付ファイル自動暗号化プラグインもコンパイルして使うことができます。 2022/03/03追記 emotetが猛威をふるってます。もう以下はやらないほうがいいです。 環境 Ubuntu 20.10 sylpheed-3.7.0 sylpheed-autoenc-plugin 1.02 ソース取得 プラグインのコンパイルには、本体のソースのヘッダファイルが必要です。展開してプラグインのソースフォルダにコピーしておきます。 本体のソース https://sylpheed.sraoss.jp/ja/download.html sylpheed-3.7.0.tar.gz 添付ファイル自動暗号化プラグインのソース https://github.com/y-hiroyu/sylpheed-autoenc-plugin sylpheed-autoenc-plugin-master.zip どちらも展開 /tmp/sylpheed-3.7.0 /tmp/sylpheed-autoenc-plugin-master 本体のヘッダファイルを、プラグインのソースフォルダにコピー cd /tmp find sylpheed-3.7.0 -name *.h |xargs -i cp {} sylpheed-autoenc-plugin-master/ コンパイル GTK2.0のライブラリを追加します。入っていないとconfigure時に・・・ Package glib-2.0 was not found in the pkg-config search path とエラーが出ます。 sudo apt install libgtk2.0-dev cd /tmp/sylpheed-autoenc-plugin-master ./configure make いくつか警告が出ますがコンパイルできます。 インストール sudo make

SEIL/x86 AyameでDS-Lite設定とファームウェアアップデート

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今年もアゲハの卵が山椒の鉢植えに産み付けられていました。さっそく子どもたちが集まって見ていました、これから世話をして夏休みの自由研究になることと思います。ひと鉢増やしておかないと葉っぱが足りなくなりそうです。 さてSEIL/X86 Ayameで前回PPPoEの設定をしましたが、今度はいよいよDS-Liteの設定をしていきます。前回の作業から数ヶ月たっていて新しいバージョンも出ているようですので、仮想ルータのファームの更新から始めます。 SEIL/x86 Ayameのアップデート 仮想イメージをあらためて展開するのかなと思いきや、そうではなく仮想マシンはそのまま「ファームウェアのアップデート」をするように指示があります。この感覚は物理ルータと同じです。すでにアクティベーションが済んでいる仮想マシンなのでそうですよね、うまくできています。 手順書 https://www.seil.jp/doc/index.html#fn/update/cmd/update_firmware.html 用意するもの 最新ファームと、適当なwebかftpかsshサーバ。通信機器の保守しているならだいたいこのあたりはもっているはず。少し前はtftpばかりでセットアップも手間でしたが最近はhttpやscpが使えるので助かります。 1.https://www.seil.jp/product/download.html からファームウェアを取得。取得したイメージは x86ayame-230.img (2021/03/31版) 2.初期化し、インタフェースにIPアドレスを設定 コンソールで factory-config で工場出荷時に初期化もできますが、どのみち復活する出荷時設定は消しますから VMwareのWebコンソールで、edit でconfig編集モードに入って、これまでの設定を全部消して interface.ge1.ipv4.address:192.168.1.1/24 telnetd.service:enable commit で反映。telnetで192.168.1.1に入れるようにします。 3.ローカルLAN 192.168.1.99に適当なWebサーバを立ち上げて、/var/www/html/x86ayame-230.im

古いホームゲートウェイとひかり電話オフィスIP電話アダプタの交換費用

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NTT116(西日本)に電話して確認しました。 費用は(税別)です。ひかりコラボ経由での契約だと違っているかもしれませんので参考に。 ホームゲートウェイ(TEL2ポート)の交換費用 現行モデル600番台に交換する費用 既存の型番 費用 300番台 無料 400、500番台 7,600(VDSLは7,500) DS-Lite(動的)とv6プラス(動的)接続がホームゲートウェイ単体でできるのは、500番台からです。 ひかり電話オフィスIP電話アダプタの交換費用 主な機種名はこのようになっています。末尾XiはISDN出力で、Xaがアナログ出力。この出力されるISDNかアナログがビジネスホン主装置に入ります。XiのISDN出力の方が付加機能があります。 4ch 旧モデル OG400Xi,OG400Xa,OG410Xi,OG410Xa ほか 現行モデル OG420Xi,OG420Xa 8ch 旧モデル OG800Xi,OG800Xa,OG810Xi,OG810Xa ほか 現行モデル OG820Xi,OG820Xa 23ch 旧モデル VG2330X ほか 現行モデル OG2330Xi 変更にかかる費用は訪問工事費と設置設定費 の合算 ユーザで交換はできずNTT作業になります。新しいアダプタを持ってこられて、旧アダプタから設定をエクスポートして新アダプタにコンバートして移行作業という流れです。順調だと1時間くらいですが、コンバートがうまくいかないとやり直しであらためて訪問。となったりするようです。 ch数 訪問工事費 設置設定費 4ch 4,500 8,000 8ch 4,500 9,500 23ch 4,500 16,000 機器費用はレンタルと買い取り ch数 レンタル月額 買い取り 4ch 1,000 40,000 8ch 1,500 60,000 23ch 5,400 400,000 変更に合わせて、既存がレンタル契約だった場合に買い取りに変更することも、 既存が買い取りだった場合に、レンタルに変更することも可能です。

ONU直下にひかり電話ホームゲートウェイとIPoEルータの並列接続するためホームゲートウェイ側にIPv6フィルタする

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うちでもテストしてみました。確かに使えますね。ただ制限として通常は電源投入で30秒から1分程度でホームゲートウェイのひかり電話は有効になるものが、10分ほどたってやっと使えるようになると言った具合で、不安はありますが自宅や自分の事務所ならまぁ自己責任でOKかなといった感じです。 用意したもの NEC IX2105 旧モデルなのでヤフオクで5000円くらい GE0とGE1をブリッジ設定して、GE0-GE1間はIPv6をフィルタします。 ちょうどGE1は4ポートのスイッチングハブなので、ONUの出力分配にも使います。 具体的にはGE1の4ポートハブにはONUとIPoEルータのWAN側ポートを繋ぎ GE0の1つだけあるポートには、IPv6がフィルタされているのでホームゲートウェイRX-600MIのWAN側を接続します。 投入するコマンド bridge irb enable no bridge 1 bridge ipv6 interface GigaEthernet0.0 bridge-group 1 no shutdown interface GigaEthernet1.0 bridge-group 1 no shutdown 事前テスト まず、GE1にIPv6の通っている我が家のLANを挿して、GE0にIPv6が出てこないかテストします。期待通りIPv4のみが通り、IPv6が出てきていないのを確認できましたので、引き続き本番テストに進みます。 ONUにつないで本番テスト テストはこんな感じでやりました。ひかり電話のステータス、光ってますよね。実はわざわざこのテストしたかったので今月ひかり電話の契約を追加しています。(笑) HGWのログはこちら。 電源導入後8-10分でひかり電話が使用可能になっている 「DHCPv6保存済み自動設定情報にて起動」となっていて、IPv6を取得できないので前回通常に起動した情報で立ち上がっている ということがわかります。 つまり、もしホームゲートウェイをリセットして過去の接続できたという履歴が消えてしまうとひかり電話は使えなくなります。リセットしたときは、もういちど普通にONUにホームゲートウェイだけを接続

屋根雪の落雪

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うっかりしていました。 12月30日から降った雪が20-30cmほど当地彦根の平地でも積もっていましたが、まさか落雪でへこむとは。休み明けの4日朝に車のルーフが、落雪でべっこりといっているのを確認しました。最近の車は、衝突安全性にかかわらない部分は強度が無いんですね。 保険会社が外資系で心配でしたが、問題なく保険で修理できるとのことで安心しました。それにしてもしばらく車が使えなくなるのは困るなぁ。 こちらは31日の様子。

Ubuntuデスクトップの遅いFirefoxをMozilla版に差し替えて速くする

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Mozilla版バイナリをUbuntuで使うには、あわしろいくや さんが2022/4/6に 技術評論社の Ubuntu Weekly Recipe https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0710 でコマンド一発でできるスクリプトを公開してくださいましたので、そちらをお勧めです。以下は手作業でする場合(笑)。 昨年2020年はFirefoxの不安なニュースが流れてきた年でした。8月にはmozillaの1/4に上る社員の大量レイオフがあり、CEOはこれまでの無料のビジネスモデルは終わりだ。と言ったとかで、Firfoxの将来はけして明るくは無いということが改めて示されたわけで、ずっとFirefoxを使い続けたいわたしたちには悲しい限りです。いやChromeもいいんですけどChromeのパスワードマネージャはときどきIDパスワードを入れてくれないサイトがあるんですよ。ESXiのログインもIDパスワード入れてくれないから設置先によっては長い暗号を別のパスワードマネージャソフトを使って入れないといけないのが面倒で。そのあたりはFirefoxのパスワードマネージャはだいたいのサイトで入れてくれて楽ちんなんです。そんなこともあってFirefoxは離せないわけなんですが それにしてもUbuntuデスクトップのFirefox遅いんじゃない? と思ったアナタ正解です。もう全然遅いです。めちゃめちゃ遅いです。とにかくこれを見てください。 まずChrome Edge-beta それからFirefox 数字で見るとショックですねぇ。。。。Edgeのベータにも負けています。こんな遅いのを我慢して使ってきたのかと思うともうなんとも。あれでも、もしかしてUbuntuデストリ標準レポジトリのFirefoxが遅いわけで、Mozilla版なら速くない?ほかコンパイルオプションとか違いがあるんじゃ?ということでmozilla.orgで配布しているZIPを展開して実行したのがこれ。 おお!これならFirefoxまだいける。がんばれFirefox応援しているぞ! UbuntuデスクトップのFirefoxを、Mozilla版に差し替える手順を紹介します。環境はUbuntu20.04です。22.04も大丈夫です。1